転職エージェントはぐきの、キャリア逆転ブログ

Fラン大から奇跡の大手WEB広告代理店に新卒入社。今はCreateA合同会社で転職エージェントやってます。日常のこと、就活のこと、キャリアを逆転するための方法などを書いていきます。

結局、「楽しい仕事」ってどんな仕事?

 先日Yahoo!主催のハッカソン「未来予知アワード」に参加した際、感慨深い出来事があったのでそのことについて書こうと思う。

「楽しい仕事」って生み出す側にあるのかも

 僕はネット広告代理店に勤務しているため、普段あまり専門職系の人達と関わらない。専門職系の仕事とは違い、僕達サラリーマンの仕事って、時間をかければかけるほど人件費がかかってしまうため、いかに早く仕上げるかしか考えない。100%で3日かかるくらいなら1日で70%で完成させる。ビジネスではそれが普通だと思うし、僕は効率化が大好きな人間なのでこの考え方には大賛成だ。

 仕事を楽しいと思ったことはないし、お金をもらうためのものと割り切っている。仕事で楽しいのは人と関わることで価値観広がるくらいのもので、仕事内容自体に楽しいと感じたことはほぼない。だったら仕事を早く終わらせたほうが自分も得だし、会社だってそれを望んでいるはずだ。今まではそれが「当たり前」だと思っていたし、それが「仕事」だと思っていた。 

専門職ってすごい

 なんかね、専門職系の人ってすごいんですよ。働き方が全然違う。今回参加したハッカソンでは優勝することが目的だし、審査基準を満たしていれば細かい事は気にしないのが普通。なのに、デザイナーの仲間とか、すごい細かいところまでこだわるんですよ。もう自己満の世界。時間とか気にしないし、自分の作品の完成度が下がるくらいなら徹夜する勢い。僕だったら自分以外気にしないとこだったら、80%で完成させてさっさと寝ちゃうなぁ・・・。

 もし同じ職場で同じように無駄なことに時間をかけている人がいたら僕はイライラしてると思う。頑張ることが正義と思ってる効率悪い人は嫌いなので・・・。けど、一生懸命の仲間の姿を見ていたら、なんか圧倒されてしまった。なんかすごいなって。

作るって楽しい!

 僕も今回手書きで絵を書いて動画作ったんですよ。そしたら時間も忘れてのめり込んでしまって。自分で作っていると細かいところまで気になりだして。このままでは発表まで間に合わないし、徹夜しないとってわかっているのに、やめられなくて・・・。「優勝」を目的にしたら今自分がしていることはかなり優先度の低いこととわかっていながらも、手を止めることが出来なかった。書きながら「自分今すげぇ仕事の出来ないやつだな。優先順位つけれないやつ」とか思いながら、結局細かいところまでこだわってしまった。

※写真は僕が書いたサービス紹介の絵(字がヘタ過ぎる・・・。)

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「作る」って素晴らしい

 僕が作成した動画は、今回の審査基準に全然関係ないし、完成度を高めたとこでなにも評価されない。デザイナーの作ったデザインだって、完成度を上げたとこで評価に大きく影響はしなかっただろう。結局優勝も出来なかったのだけれど、でも、皆から「動画すごい良かったよ!」と言われてなんとも言えない満足感があった。

 こんな感覚久しぶりだった。小さい頃はのめり込んで絵を書いていた。それが学校の「評価」に繋がるとかそういうのではなくて、単純に楽しかった。それが仕事となると「結果」が全て。常に「結果」を求め、無駄な事を省くことしか考えていなかった。それは僕が、「代理店」という職業だからだろう。ビジネスモデル的に人件費を削減することは必須となる。

 しかし、サービスを生み出す側になれば、こだわる事に価値があるかもしれない。もしかしたら、こだわればこだわるほど良い物が出来て、評価される世界があるかもしれない。自分の好きなことで、時間を忘れて没頭して、しかもそれが社会に評価される。そんな仕事があったら楽しくない訳がない。自分で「作る」って素晴らしいし、「作れる」人ってすごいなと本気で思った。

プログラミング学びたい

 もしサービスを生み出す側になりたいなら、やっぱり少しはプログラミングとかデザインとか学ばなければだなと感じた。少しでも知識がないと、自分がイメージするサービスをどうやったら実現できるか話す事ができない。少しだけでも知ってたらもっと技術側の人達にイメージを伝えられたのになと後悔が残った。

 誰か無料で僕に教えて下さいまし。