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転職エージェントはぐきの、キャリア逆転ブログ

Fラン大から奇跡の大手WEB広告代理店に新卒入社。今はCreateA合同会社で転職エージェントやってます。日常のこと、就活のこと、キャリアを逆転するための方法などを書いていきます。

僕が望む社会とはなんなのか考えてみた。

 一ヶ月日本放浪の旅が終わった。色々な方に会い、ご飯を奢ってもらい、泊めてもらい、感謝しまくった一ヶ月だった。普段関わっている人以外と夜通し話すって面白い。違う土地や違う職業の方と話すと学びがたくさんある。今回の旅も自分にとって非常に価値のある旅だった。

 一人で一ヶ月もフラフラしてたので考える時間がたくさんあった。長い旅の中で「自分が望む社会とはなんなのか」を考えてみた。今回はちょっとそのことについて書いていこうと思う。

 

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僕が望む社会とは?

小さい頃から感じていた違和感

 以前、僕の人生について語ったブログに書いた通り、僕はずっと劣等生だった。ずっと先生の言うことをただ「ハイ」と従うことができない子供だった。先生はいつも僕の成績を容赦なく下げた。通知表に1がつくことも珍しくなかった。通知表は成績で評価されるのではなく、先生の言うことに従っているかで評価されていた。僕にはなぜみんなが先生の言うことを聞くのかが理解できなかった。自分の考えはないのか、自分のやりたいことはないのか。今考えると恐らくみんなも自分の考えを持っていたのだと思う。けど、教師が、学校が、親が、社会が、自分の考えを主張することをよしとしていなかった。だから仕方がなく操り人形のように従っていた。

 中学校の夏休み明け、課題図書の発表があった。生徒は一冊本を読んで、その本について作文を書いた。僕には大好きな本があってその本について自分の想いを書きまくった。自分の想いがたくさんつまった作文、優秀賞に選ばれる気マンマンだった。しかし、僕の名前が呼ばれることはなかった。優秀賞発表の次の日、各クラス(各学年だったかも?)優秀賞の人たちが全校生徒の前で自分の作文を発表した。どんな作品が出てくるかと期待をしたのだが、正直どれもクソつまらなかった。どの作品も「感謝」や「絆」がテーマのおりこうちゃん作文。自分の想いなどなく、いかにも先生が喜びそうな、最後まで聞かなくても内容がわかるテンプレな文章。家族や先生をベタ褒めする内容。それを聞いて先生が涙を拭う。本当に気持ちが悪かった。こいつらはなんて気持ち悪いやつらなのだろうと心底思った。多分この頃からだと思う。

いかに思考を停止させて上に従うのかが、日本においてエリートとして生きるルールなのだと知った。

 ちなみにこの時に僕が書いた作文のテーマは「人間は知能が低い方が幸せなのではないか」だった。確かにすごく中二病臭くて選ばれない理由もわかる。笑 けど、当時の僕なりに「幸せ」をいくつか定義してみて、それについて仮説をあげて論じた、中学生なりに自分の足りない知識をふんだんに使って書いた良い作品だったと思う。

エリート社会で感じた違和感  

 とはいえ、大学生の頃の僕はエリート社会に憧れた。劣等生というコンプレックスが強すぎた僕は、地位と名誉が欲しかったのだと思う。とにかく抜け出したかった。それに、僕の住んでいたような田舎のエリートではなく、都会でレベルの高い教育を受けてきたエリートは本当に優秀な人達がたくさんいるものだと思っていた。しかし、当たり前だけどそんなことはなかった。このことは以前書いた会社を辞めましたブログにも書いたが、

エリート社会にいる人達はずば抜けて賢い人達ではなく、ずば抜けて環境に恵まれた人たち(お金持ちとか)だった。

 お金があれば勉強できる環境を与えられる。大学に行く選択肢が与えられる。そうすれば有名な企業に入ることができる。学歴社会の世の中では自然とそのようなルールができている。お金がないと、恵まれた環境がないと、エリート社会に入れないことを知った。 

今の社会は何かがおかしい。

 人に従うことができなく、環境にも恵まれていない僕のような人達が、社会に評価されてそれに見合う対価をもらうことはできないのだろうか。人に従わず自分で考え自分で行動して自分自身が社会に価値を提供できる能力を身につける。そういう人の方が優秀で価値があるはずなのに、そのような人たちが評価される仕組みがこの社会にはない。個性を重要視する考えもなく、むしろ個性は摘まれ、個性が評価される機会は学校だけでなく社会にも少ない。何かがおかしい。このことに疑問を感じている人は僕以外にもたくさんいるはず。

インターネットってすごい

 これも以前ブログで書いたけど、インターネットって本当にすごいと思う。夢が詰まってる。パソコン一つでサービスが作れ、パソコン一つで自分の考えを社会に発信することができ、パソコン一つで様々な情報を知ることができ、パソコン一つで様々な人と知り合うことができる。もはや大企業はそこまで必要ないのではないだろうか。お金を稼ぎたかったら、ネット上で商売をすれば良い。その上で足りない能力があるなら、ネット上で仲間を探せば良い。身につけたい知識があるならば、ネット上で調べることができる。お金を稼ぐのにそこまで人数はいらないはず。少数精鋭の組織で十分。もちろん、全てがネットで解決する訳ではないが、もっとこういう考えやサービスが普及すれば、僕のような人に従うことができなく環境にも恵まれていない人達でも社会に評価されてそれに見合う対価をもらうことができる。

インターネットが社会を変える。

 もうすでにそんな社会になりつつあるよね。面白いサービスがいくつも出ている。例えばクラウドワークスとか。エンジニアやデザイナーがこのサイトに登録。サイトを作りたい人はクラウドワークスでエンジニアやデザイナーに仕事をお願いすることが出来る。インターネットのおかげでCtoCビジネスが容易に行えるようになり、企業を通さなくても仕事が出来るようになった。これなら、無理に有名大学に行って大企業に入らなくても、自分の好きなデザインを極めているだけで、自分の市場価値を高めることが出来る。

僕もインターネットによる社会の変革に混ざりたい

 上記のようなサービスを作るのに僕も混ざりたい。本当に優秀な人達が評価されて対価をもらえる仕組みを作るこの変革に加わりたい。それが今の僕がやりたいことかなと思った。そしてそれが実現できれば僕が望む社会かなと。とりあえずはこの方向性でやってみようと思う。まぁそんなに固くならずに伸び伸びと好き勝手やっていきます。あんまり「何がしたいか」にとらわれずにくだらないことを楽しみながらやりたいのでw